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  • inoue996

本居宣長ノ宮再興Projectスタート

10月19日13時

本居宣長ノ宮再興プロジェクトに関する記者会見が、松阪市役所にて開かれました。

本居宣長ノ宮の現在に至るまでの経緯、また日本道と(株)ワライフ共同のもと今後の活動に関しての報告をいたしました。

以下、このプロジェクトにかける三者の想いを紹介させて頂きます。


(株)NIHONDO 代表山近義幸(本居宣長ノ宮事務局長)

「宣長さんのために。国学のために。松阪のために。1年前より全国の方々にお力をお借りし、不撓不屈の精神で皆様と頑張っています。神社再興に向けて動き始めております!この際、皆様と一堂に会し、ご意見賜り、奉賛の心と行動を一つにさせていただけたならば幸いです。神奈川県の児玉源太郎神社然り、全国のなくなりつつある神社の二の舞には絶対にさせません。」


(株)ワライフ 江川隆紘社長(本居宣長会館 総責任者)

「今、本居宣長ノ宮は存続の危機に瀕しています。宮の再興は、日本の歴史と文化に対する私たちの重要な使命、義務だと考えます。少子高齢化、価値観・生活様式・住民構成の変化などから、全国8万社以上ある神社の大半は経営が順調とは言えません。地域コミュニティのコアとして大切な役割を果たしていた神社の衰退は、日本のアイデンティティの消失をもたらします。過去を守るだけではなく、未来を創るアクションでもあります。新たな世代に向けた教育と啓発、情報発信の拠点として、地域・企業と連携し活性化させていくことが日本の未来につながると確信しております。シンポジウムを通じた、多様な価値観とアイディアの化学反応を期待しております。」


本居宣長ノ宮 植松有麻呂宮司

「【本居宣長"再興"シンポジウム】宮司の言葉。この度、日本道の山近さん。ワライフの江川さんのお力をお借りして、神社の再興に向けて出発します。本来、私は商社の出身とはいえ、論語(経営)部門にはなかなか手が回りませんでして。経営30年の経験のある山近さんと、今や世界を駆け巡るソーシャルベンチャーの代表の江川さんに託します。私ももちろんまだまだ元気です。松阪市の星である"宣長さん"が祀られる神社を絶対に潰せません。何卒、これからもお力をお貸しください。」

(株)NIHONDO 山近義幸代表(写真右)、本居宣長ノ宮 植松有麻呂宮司(写真中央)、(株)ワライフ 江川隆紘社長(写真左)

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